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木になる日々の調べ物 ~リーマンの気になる出来事~

中年サラリーマンが気になる記事を紹介したり、物のレビューや調べたりしたことを綴っています。 どうぞごゆるりと~^^

    

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ナルコレプシーって知ってますか?

どうも、まめのすけです。

私の部下に「ナルコレプシー」と診断された者がいます。
ざっくりとは知っていたのですが、詳しく、正確には把握しておらず、
たまたま記事を見つけましたので紹介したいと思います。



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まず、ナルコレプシーとは以下の主症状、副症状があります。
●主症状
・代表的な症状は日中の過度の眠気(睡眠発作)
・読書や会議など単調な状況で睡眠発作が起こりやすい
・健康な人なら眠くなっても耐えられる眠気が耐えられない
・複雑な作業中にも睡眠発作は起こる
・睡眠発作の発生は予測できない
・日によって睡眠発作が起こらない日もあれば、数回繰り返す場合もある
・耐えがたい眠気や居眠りを3か月以上続くようだとこの病気の可能性が高い

●副症状
・情動脱力発作と入眠時幻覚、睡眠麻痺がある
・情動脱力発作は、強い感情の変化にともなって急に体の力が抜ける症状
 →発症して2~3年後に情動脱力発作が出始めることが多い
 →ナルコレプシー患者のおよそ4分の3にみられるといわれている
・入眠時幻覚は寝入りばなに鮮明な夢を見たり、部屋の中に霊のような
 人影や奇妙な動物の姿などを実際に見ているように感じることがある
 →昼夜を問わず入眠直後にレム睡眠に入る特徴があることによる
 →レム睡眠とは、筋肉は休息していても、脳が覚醒に近い睡眠状態のこと
・睡眠麻痺とは、いわゆる金縛りのこと
 →数分で回復するので心配はいらないらしい
 →覚醒と睡眠の移行時期にみられる現象で、運動不能の状態
・入眠時幻覚はナルコレプシー患者のおよそ3分の1に、
 睡眠麻痺はおよそ4分の1にみられるらしい

●原因
・オレキシンという神経伝達物質の異常
・ナルコレプシー患者全員が同じタイプのヒト白血球抗原(HLA)を持っている
 →ナルコレプシーで免疫系の異常は見つかっていない
 →患者の体内では、なんらかの自己免疫機能が働いているのではないかと考えられている
・症状が起こる根本的な原因については、まだ不透明なまま

ということで、はっきりとした原因はわかっていないようです。
遺伝的体質や脳の性的成熟との関係などの様々な原因も考えられているそうです。
この部下はよく机で眠っています。
病気ということが分かっているので、起こしていますが叱りません。
叱ったところで、萎縮するだけで本人にはどうにも出来ないことですしね。
ただ、社員として機能しない部分があるのは正直困っています。
同じような部下や同僚がいる方で、いい対応などご存知の方がいれば教えて下さい。

それでは今日はこの辺で^^ノシ
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