どうも、まめのすけです。
こんな記事を見つけたので、私なりの見解などを書いてみます。
課長にすらなれない40代の現実
[0回]
私も世間で言うところの「係長」でアラフォーですから、
直面する記事だったのでちょこっと気になりました。
(記事については上のリンクから見てくださいまし。)
記事内の調査1では40~45歳のみ年収が下がっていて
他の年代では上がっているようです。
40代になると、それまではそれなりに年収が上がっていた方々も
管理職になれるかなれないかで年収に差が出てくるようです。
また、それより上の年代では部長職などの役職に就いている方々の年収によって
平均年収は上がっていると推測されます。
役職は限りがありますし、全員が昇進できるわけではないですからね。
こればっかりは仕方がないのかもしれません。
調査2では役職者の平均年齢と平均年収が記載されています。
係長が44歳、課長が48歳、部長が52歳という平均年齢です。
これでは確かに役職に就けなくてもおかしくないですね。
何せ、上がどん詰まりな状態なのですからね。
どうやら日本では役職自体の数が減少傾向にあり
且つ上の世代が居座っているのでは役職には就けません。
私は中小企業ですので30前半で係長になりましたが
少なくとも私の部署では上がどん詰まりになっている状態で
私は今の部署での課長職への昇進は難しい状態です。
ただし、会社全体としては部長職の方々がそろそろ定年ですので
いくつかのポストが空くことで他の部署での課長職もあり得ます。
しかしながら、いきなり他の部署で課長になったとしても
本人的にも困りますし、その部署で急に部下になった方々としては
仕事のフローを知らない人間が急に上司と言われても困りますよね。
また、昇進するということは「責任を負う」立場になるわけですから
何も管理職になることだけが全てとも思えませんし。。。
でも、会社勤めで給料を増やすには上を目指すしかない現状。
責任から逃れるつもりは毛頭ありませんが、日本の年功序列のシステムは
現代社会にとってはなかなかやっかいなシステムに思えます。
いやはや、同年代のお父さんたち、40歳前後は正念場ですねぇ^^;
お互いに何とか気張っていきたいところですね!
それでは、今回はここまで。
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