どうも、まめのすけです。
私が子供の時、ちょいちょいいたずらして怒られていました。
が、実はこのいたずらが子供の脳の発達に良い影響があるらしいです。
そんな記事をご紹介いたします。
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大人からすると困った行動のいたずらですが、子供にとっては
好奇心に基づく探索活動のひとつなんだそうです。
興味をもって自ら接近したりさわったりと手ごたえを感じながら
ものの性質やしくみを学んでいるそうです。
また、大人からやらされるのではなく、自ら積極的にやってみようと
することに大きな意味があるそうです。
自らのこうしたいという欲求に従って行動し、自分でやりたいことが
出来るという意識が芽生えて「自発性」が育っていくそうです。
この「自発性」が将来的な「自己肯定感」の土台になっていくそうです。
自己肯定は自信につながる部分ですので、大事ですよね。
そして脳科学と教育の観点からもいたずらは重要な意味があるそうで、
いたずら中は興奮している状態で、大脳の前頭葉(頭の前の方の部分)に
興奮と抑制の働きがあり、乳幼児期の脳の発達においては大脳を刺激し
興奮する働きを高めることが大切と言われているそうです。
大脳が育つことで興奮を抑制する働きが育ち、キレにくくなるそうです。
いたずらをたくさんして「面白い」「なんだろう?」と興奮した経験が
のちの知性や心の安定につながるんですね。
いたずらを繰り返して物を扱う力や、自分で考えて学び取る力が育ち、
自ら学ぼうとする積極性が育っていくそうです。
親は見守るが原則のようですが、危険な行為や他人に迷惑をかける場合は
止めさせなくてはいけないとのこと。
単にダメと言うのではなく、なぜダメなのかを真剣に訴えること、
くどくど言わずに短い言葉でビシッと厳しく叱ることが大切のようです。
そして叱るときは、「あなた言葉」で怒らず「わたし言葉」で叱る
ことがポイントなのだそうです。
「どうしてそんなことをするの!」「何やってるの!」があなた言葉。
「困ったわ、どうしましょう」「こんなことして欲しくなかった」が
わたし言葉だとか。
普段の言葉では省略されていますが、あなた言葉の主語は「あなた」です。
わたし言葉の主語は「わたし」です。
あなた言葉だと、子供が萎縮してしまったり、自己否定して意欲が削がれて
しまうそうですが、わたし言葉にすると子供も「まずかったな・・・」と
いった表情をするものとのこと。
わたし言葉で叱った後に「何がしたかったの?」と聞き出して子供の気持ちを
受け止めて認めてあげると、子供も自分のことをわかってもらえたと感じて
子供が反省するようになるそうです。
とまあ、書いてることはわかりましたが、実践になるとなかなか難しいですね。
あなた言葉ではなくわたし言葉で叱るのは良いですね。
私も実践で取り入れてみようと思います。
みなさんも出来ることからやってみましょうね^^
元の記事は
こちらをご覧ください。
そいではまた~^^ノシノシ
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